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2011年11月7日月曜日

おじさんSEが学ぶXPages(5)

あ・・・なんと3週間も空いてしまいました。いえ、でも色々とあったんですよ。
だから、前回はLotus Scriptネタ書いたじゃないですか。
ちゃんとこちらも続けるので許してください、ホント。


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許せないという方は、ここで読むのを止めていただいて結構です。あ、ウソです。読んでください。
お願いします。


さて・・・
前回はcontainerコントロールの作成が完了しました。
今回は、各Xpageに表示するコントロールの中身を作ります。
まずは、登録した(する)蔵書の一覧を表示するビューに該当するコントロールを作成します。

ビューをXPageで表現するには、いくつかの方法がありますが、もっとも簡単なのは、Lotus Domino Designerでビューを作って、それを流用するというものです。

このブログの読者の方なら、ノーツのビューを作る事くらいならなんてことはないでしょう。
ということで、蔵書一覧のビューを作ります。

ビュー名/別名 「蔵書一覧/BooksCollectionView」
ビューの選択式 SELECT Form ="BookResources"
1列目の列の値/タイトル 「BookName/蔵書名」(昇順)
2列目の列の値/タイトル 「PublishedBy/出版社」
3列目の列の値/タイトル 「Writer/著者名」
4列目の列の値/タイトル 「PurchaseTime/購入日」(日付のみの表示)
ビューの列幅やフォントはご自分の環境に合わせてください。

BooksCollectionViewをノーツで開いた画面

では、今作成したビューをXPagesに取り込みます。
カスタムコントロールを作成します。
名称はビューと同じでBooksCollectionViewとします。

作成したらDesignerのコントロールビューから「ビュー」を選択して、ドラッグ&ドロップします。
すると、「ビューのデータソースの選択」というダイアログボックス(下図参照)が表示されるので、次のように設定します。

アプリケーションは「現在」(デフォルト値)を選択します。
ビューは、さきほど作成した「蔵書一覧」を選択します。
すると、下に「表示するLotus Dominoビュー列を選択」という箇所にビューの列が表示されるので、すべてチェックをつけたまま(デフォルト値)にしておきます。

ビューコントロールの設定

設定したら、[OK]をクリックします。
ビューコントロールで作成したビュー

ごらんの通り、ビューのようなものが表示されました。
上の方を見ると、ページャが付いています。
つまり、文書数が多くなったときに、次のページを表示するためのアクションが自動で作成されているわけです。ちょっと嬉しくなりますね。   *1

ただ、これではビューの幅が画面に比べて狭すぎますので、調整しましょう。

アウトラインビューで、ビュー(名称はviewPanel1になっているはず)を選択して、プロパティビューを開きます。
そうしたら、「単位」を「パーセント」にして、幅を「100」にします。
これで、ビューの幅が画面いっぱいに広がりました。
ビューパネルの設定

今度は、文書が選択されたときに、フォームが表示されるように設定します。
BookName 列のプロパティビューを開きます。
「表示」タブにある「列の値をリンクとして表示する」にチェックを入れます。
するとその下にある「文書のオープンモード」が選択できるようになるので、「読み込み専用」にチェックをつけます。

文書のオープンモードの選択


次にPurchaseTime列のプロパティビューを開きます。
「データ」タブの表示タイプが「文字列」になっていますが、日付データなので「日付/時刻」を選択します。
表示タイプの変更(日付/時刻)


ここまで出来たら、「BooksCollectionView」を一度保存します。

この「BooksCollectionView」をXPageに取り込むので、「home」XPageを開きます。
すると、前回作成した編集可能領域が設定されていますが、緑色の○が表示されているのが分かります。
これは、まだ編集可能領域に何もコントロールが設定されていない状態を表しています。
編集可能領域に何も設定されていない状態

コントロールビューの「カスタムコントロール」の欄を見ると、今し方作成した「BooksCollectionView」が追加されているので、選択して、この緑色の○の箇所にドラッグ&ドロップします。

カスタムコントロールをドラッグ&ドロップする

すると、BooksCollectionViewコントロールの内容がXPageに追加されました。
では、homeXpageを保存して、ここまでの状態を実際に見てみましょう。
XPageをノーツクライアントでプリビューするボタンをクリックします。

XPageをノーツクライアントで表示






まだ文書が登録されていないので、寂しいですがなんとなくアプリケーションっぽくなってきたのではないでしょうか?

今回はここまでです。
次回は、貸し出し一覧のビューを作成して、XPageに反映させます。




*1 1つのページに表示する文書数は変更する事が出来ます。
ビューパネルのプロパティ「表示」の中に「ページごとの最大行数」で変更できます(デフォルト値は30)



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