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2012年4月8日日曜日

作業セットの管理とアプリケーションナビゲータ

4月になりました。桜も綺麗に咲いています。
筆者も自宅の近所にある公園に花を愛でに行ってきました。

さて、今日もLotus Domino Designerを便利に使えるようにするテクニックを紹介しましょう。
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いくつものノーツアプリケーション(ノーツDB)を開発していると、「アプリケーションビュー」にたくさん表示されてしまい、収拾がつかなくなってしまいます。
そんな時は、「作業セット」を作成して、アプリケーションを決まった単位で管理すると良いです。

手順は次の通り。
1.Lotus Domino Designer を起動します。
2.「アプリケーションビュー」にあるフォルダの形をしたアイコンをクリックします。
3.ポップアップメニューが表示されるので、「作業セットの管理」をクリックします。
「作業セットの管理」メニューをクリック
4.「作業セットの選択」ダイアログが表示されるので、[新作業セット]のボタンをクリックします。
作業セットの選択ダイアログ
5.「新規作業セット」ダイアログが表示されるので、「作業セット名」を入力します。さらに、この作業セットに含めるノーツアプリケーションを選択します(タイトルの左にあるチェックボックスにチェックを入れます)。
選択したら、[OK]をクリックします。
新規作業セットダイアログ
6.「作業セットの選択」ダイアログに戻るので、必要な数だけ作業セットを作成します。作成が終了したら、[OK]をクリックします。

これで、完了です。
では、実際に作業セットを利用してみましょう。

1.「アプリケーションビュー」のフォルダアイコンをクリックします。
2.ポップアップメニューに作成した作業セット名が追加されましたので、表示したい作業セット名を選択して、クリックします。
作業セットの選択
3.すると、アプリケーションビューに表示されるノーツアプリケーションが作業セットのものに変わります。さらに、アプリケーションビューの名称が選択した作業セット名称に変わります。
「XPages」作業セットを選択した状態






作業セットを複数用意しておけば、プロジェクトに応じて作業セットを変えれば、すっきりした環境で開発ができますね。

なお、Lotus Domino Designerで作業セットを使用している状態で、新しいノーツアプリケーションを開くと、作業セットに追加するかどうかを確認するダイアログが表示されます。
作業セットに追加する



もう一つ、Lotus Domino Designerでの作業をやりやすくするために覚えておいた方が良いことを。
Lotus Domino Designerは、8.5になってから、Eclipseベースになりました。
これにより、画面デザインをある程度、自分好みにカスタマイズできるようになっています(パースペクティブと呼びます)。

Lotus Notes/Domino 8.5.3 では、このパースペクティブがさらに便利になりました。
ノーツアプリケーションの設計要素の表示非表示の切り替えができるようになったのです。

設定方法は次の通り。
1.[ファイル][プリファレンス]メニューを実行します。
2.「設定」ダイアログが表示されるので、「Lotus Domino Designer」「アプリケーションナビゲータ」タブを開きます。
設定ダイアログ
3.画面上の方にある「パースペクティブ」を選択します。この状態で、画面下にあるノーツアプリケーションの設計要素のチェックをつけると、ノーツアプリケーションの設計として表示されるようになります。チェックを外すと、表示されなくなります。
XPages でない、 従来のノーツアプリケーションを作成する場合、設計要素としての「XPage」や「カスタムコントロール」は表示する必要がありません。
試しに、「フォーム」と「ビュー」だけを表示するようにしてみましょう。

4.実際に、「フォーム」と「ビュー」だけを表示するようにした画面がこちらです。
アプリケーションビュー

ちなみに、「XPages」パースペクティブのアプリケーションナビゲータには、「リソース」の中の「アイコン」 は含まれていません。ノーツアプリケーションのアイコンを変更したい場合は、この部分を変更しておく必要があります。



上記の2つ、「作業セット」と、「アプリケーションナビゲータ」を組み合わせると、さらにLotus Domino Designerでのアプリケーション開発がスムーズに行えるようになりますね。



Lotus Notes/Domino カスタマイズとセキュリティ強化 - 株式会社エフ

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