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2012年11月17日土曜日

ノーツアプリケーションのソース管理をしてみよう

寒いです。11月ってこんなに寒かったっけ?というくらい寒いです。
ぬくもりがほしい筆者です。だれか温もりをください。

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さて・・・


現在、筆者はXPagesをもっと使いやすくしよう!もっとみんなに使ってもらおう!ということで、
Extension Libraryの日本語化プロジェクトに参画しています。
メンバーは、日本IBMの方や、IBMパートナーの方々です。
XPagesにはExtension Libraryという便利なライブラリ群があるのですが、プロパティやらなんやらが英語で表記されています。
英語が得意な方は、「それがどうした?」となるでしょうが、筆者のように苦手な人からすると、ちょっと取っ付きにくいですよね。
そこで英語になっているところを極力日本語化して、少しでも日本の方に使いやすくしよう!というものです。
第一段階として、Extension Libraryのサンプルアプリケーションを日本語化するところから始めています。

さて、ここで問題が起きました。
一つのアプリケーションを翻訳するのですが、メンバーは複数人います。となると、全員で同じアプリケーションを操作することになります。さらに、どこでも操作できるようにする必要があります。


そこでソースのバージョン管理という考えが必要になってきます。
この「XPages Extension Library Japan Project」では、ソース管理をGITを使ってやることに決めました。

幸い、Lotus Domino DesignerでGITを使うためのフリーウェアプラグインがOpenNTF.org
にありますので、それをインストールして使っています。

今後、みなさんが「XPages Extension Library Japan Project」に参画したいとなった場合も、このツールを使っていただきます(同プロジェクトは参加者を受け付けています。参加方法については、後日発表します)。

そのために、また、普段の業務でもソースコード管理をしたいなという方は、ぜひ読んでインストールしてみてください。



0.前提条件
 Lotus Domino Designer 8.5.2以降がクライアントPCにインストールされていること

1.ダウンロード
 OpenNTFにあるEGit for IBM Domino Designerをダウンロードする。
EGIT for IBM Domino Designerのダウンロード


2.Lotus Domino Designerの設定
 Lotus Domino Designerを起動する
 [ファイル][プリファレンス]メニューを実行する
 「Lotus Domino Designer」タブを開く
 「Eclipse プラグインのインストールを有効にする」にチェックをつけて、[OK]をクリックする
Lotus Domino Designerのプリファレンス画面


3.インストール
 Lotus Domino Designerを起動する(起動していない場合)
 [ファイル][アプリケーション][インストール]メニューを実行する
[アプリケーション][インストール]メニュー
「フィーチャーの更新」ダイアログが表示されるので、[インストールする新しいフィーチャーの検索]を選択して、[次へ]をクリックする
フィーチャーの更新

 「アプリケーションのロケーション」ダイアログが表示されるので、[Zip/Jar ファイル・ロケーションを追加(Z)...]をクリックする
アプリケーションのロケーション

 「ローカル・サイト・アーカイブを選択」ダイアログが表示されるので、1.でダウンロードしたファイルを選択して、[開く]をクリックする
Zipの選択

 「ローカル・サイトの編集」ダイアログが表示されるので、[OK]をクリックする
ローカル・サイトの編集

 「アプリケーションのロケーション」ダイアログにzipが追加されているのを確認したら、[終了]をクリックする
Zipが追加された画面

 「検索結果」ダイアログが表示されるので、「インストールするフィーチャーを選択」に表示されている「org.openntf.egit.update.zip」のチェックをつけて、[次へ]をクリックする
インストールするフィーチャーの選択

 「フィーチャー・ライセンス」のダイアログが表示されるので、「使用条件の条項に同意します」にチェックをつけて、[次へ]をクリックする
ライセンスの同意

 「インストール」ダイアログが表示されるので、内容を確認したら、[終了]をクリックする
インストールフィーチャーの確認

 プラグインが署名されていないとの警告ダイアログが表示されるので、
 「このプラグインをインストールする」を選択して、[OK]をクリックする
署名の確認

 プラグインのインストールが行われる
インストール中の画面

 インストールが終了すると、Lotus Domino Designerの再起動を求められるので、Lotus Domino Designerを再起動する(OSの再起動は不要)
Lotus Domino Designerの再起動要求

4.動作確認
 [ウィンドウ][Eclipse ビューの表示][その他]メニューを実行する
Eclipseビューのその他を表示

 ビューの表示ダイアログが表示されるので、「Git」「Git Repositories」ビューを選択して、[OK]をクリックする
 ※表示されない場合は、インストールに失敗しているので、手順を確認して、再度インストールすること
GIT Repositoriesビューの選択


 Lotus Domino Designer上に「Git Repositories」ビューが表示される
 この時、「Check Home Directory」の警告ダイアログが表示される場合がある
 ※これはOSの環境変数にHOMEを作成していない場合である。
  この時は、EGITのHome Directoryはデフォルトでユーザのルートディレクトリが設定される。
  それが嫌な場合は、OSのHOME環境変数に適当なディレクトリを設定すると良い。
  (あらかじめ、Lotus Domino Designerを終了しておくこと)
HOME Directoryの確認ダイアログ

 ソースのバージョン管理を行いたいノーツアプリケーションをマウスで右クリックする
 [チーム開発][ソース制御をこのアプリケーション用にセットアップ]メニューを実行する
ソース制御の開始メニュー

 「ソース制御を使用する」ダイアログが表示されるので、内容を確認して、[次へ]をクリックする
ソース制御を使用するダイアログ

 「新規プロジェクト」ダイアログが表示されるので、「プロジェクト名」に任意の名前を入力して[終了]をクリックする
プロジェクト名の追加

 プロジェクトが作成されたら、「ナビゲータ」メニューが表示されるので、ソース管理を行うノーツアプリケーション(フォルダアイコンになっている方)を選択して、マウスで右クリックする
 [Team][プロジェクトの共用]メニューを実行する
プロジェクトの共用

 「Configure Git Repository」ダイアログが表示されるので、
  1.[Use or create repository in parent folder of project」にチェックをつける
  2.Projectを選択する(ただし、チェックはつけない)
  3.レポジトリフォルダが表示されるので、確認する
  4.[Create Rpository]をクリックする
GITプロジェクトの設定

 レポジトリフォルダが設定されるので、[終了]をクリックする
レポジトリフォルダの確認

 「Git Repository」ビューに作成したプロジェクトが表示される
GIT Repositoryの確認

 プロジェクトをマウスで右クリックしたら、Gitのメニューが表示されればOK!
GITメニューの数々


どうでしょうか?とりあえず、インストールまではできたのではないでしょうか?
詳しい使い方は筆者も習熟中ですので、その都度、アップしていきますので、お待ちください。


では、今日はここまで。



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2 件のコメント:

Hiro-aki Komine さんのコメント...

やってみました。できました!

Guy Locke さんのコメント...

Komineさん、コメントありがとうございます。
出来たとのこと、良かったです。
ノーツアプリケーションでのソース管理はなかなか難しいですが、このツールを使えば簡単に出来ますね。