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2012年11月20日火曜日

Gitサーバからプロジェクトを取得しよう

もうすぐ12月です。12月と言えば、年末ということで、忘年会の時期です。

筆者が足繁く通っているテクてくロータス技術者夜会ですが、12月はいつも(第3金曜日)と違って、2012年12月7日(金)に開催されます。
なんでも、第3金曜日だと他の忘年会に重なってしまい、出席しづらいだろうということへの配慮だそうです。
しかも、今回は筆者も応援しているイケヤマくんのデビュー?1周年記念イベントを予定しているとのことです。XPages を使われている皆さん、いつもイケヤマくんにはお世話になっていると思いますので、是非出席しましょうね!

さて、では今日の本題に入るのですが・・・もう言わなくても分かりますよね。

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クリックしてくれましたね。お陰様で徐々にですが、順位も上がってきています。それでもまだまだ下位の方です。他のIT系のブログなんかに負けてはいられません!Social EditionになるNotes/Dominoを広めるにはブログは格好の場ですからね。

前置きが長くなりました・・・

前回の記事サルでもわかるGit入門 〜バージョン管理を使いこなそう〜 | どこでもプロジェクト管理バックログが分かりやすいです。

今回はその続きということで、 Gitサーバ上にあるリポジトリからデータを取得する方法について説明します。


0.前提条件
 Lotus Domino Designer 8.5.2以降がクライアントPCにインストールされていること
 EGIT for IBM Domino DesignerがLotus Domino Designerにインストールされていること
 Gitサーバに自身のユーザを登録していること

1.Gitパスの取得
 ノーツアプリケーションのソースが登録されているGitサイトで、リポジトリ用のURLを取得する
GITのリポジトリURLを取得
取得したURLをクリップボードにコピーする

2.プロジェクトの取り込み
 Lotus Domino Designerを起動する
 「Git Repository」ビューを開く
Git Repositoryビューを開く
ビュー内でマウスを右クリックする
Git Repositoryビューでマウスを右クリック
「Paste Repository Path or URI Ctrl+V」メニューを実行する
 「Source Git Repository」ダイアログが表示されるので、URI欄に先ほどコピーしたURLが入力されているのを確認する
 「Authentication」のUser/Password欄に、Gitサイトに登録したユーザ名とパスワードを入力する
 [次へ]をクリックする
Source Git Repositoryダイアログ
「相互認証の発行」ダイアログが表示されるので、[相互認証]をクリックする
 ※このダイアログは、同一GITサーバでは初回のみ表示される
相互認証の発行
  「Branch Selection」ダイアログが表示されるので、[次へ]をクリックする
ブランチの選択(masterのままで良い)
「Local Destination」ダイアログが表示されるので、[次へ]をクリックする
コピー先フォルダの選択
「Gerrit Configuration」ダイアログが表示されるので、[終了]をクリックする
Gerrit Configurationダイアログ
プロジェクトがローカルPCにコピーされる
ローカルPCにコピー
終了すると、「Git Repositories」ビューにプロジェクトが表示される
ローカルPCにリポジトリの内容がコピーされた

これで、GITサーバ上のリポジトリの内容がローカルPCにコピーされました。
しかし、このままでは、ノーツアプリケーションとして利用できません。
そこで、このプロジェクトファイルとノーツアプリケーション(****.nsfファイル)を関連付けします。

3.nsfとの連携
 「Git Repositories」ビューに表示されているプロジェクトをマウスで右クリックする
 「Import Projects...」メニューを実行する
プロジェクトを選択してマウスの右クリック
「Select a wizard to use for importing projects」ダイアログが表示されるので、[次へ]をクリックする
プロジェクトのインポート

 「Import Projects」ダイアログが表示されるので、「Project name」に任意の名前を入力して、[終了]をクリックする
 ※通常は、Project nameはデフォルトで入力されている
プロジェクト名の入力
  「ナビゲータ」ビューにプロジェクトが取り込まれる
ナビゲータビューに追加されたプロジェクト
  プロジェクトをマウスで右クリックする
 「チーム開発」「新規NSFに関連付ける」メニューを実行する
新規NSFに関連付けるメニューの実行
「新規アプリケーション」ダイアログが表示されるので、「サーバー」と「ファイル名」欄に適当な値を入力して、[終了]をクリックする
 ※サーバー名にLotus Dominoサーバー名を入力することで、サーバ上にコピーすることも可能
NSFファイル名の入力
nsfファイルへの変換が行われる
nsfファイルへインポート中
nsfファイルへの変換が成功すると、ナビゲータビューのプロジェクト名に[****.nsfと関連付けられている]という表示が追加される
nsfへのインポートが成功

これでnsfファイルにプロジェクトの内容がインポートされました。
後はいつものように、Designerでこのnsfファイルを開くと、ノーツアプリケーションが編集できるようになります。


だんだんとチームでの開発が出来そうになってきましたね。もちろん、一人での開発でも有効です。

ということで、今日はここまで・・・




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2 件のコメント:

Hiro-aki Komine さんのコメント...

解説をありがとうございます。

「Select a wizrd to use for importing projects」ダイアログボックスで、「Wizard for project import」の選択肢の説明がないですが、状況に応じて選択されているオプションが変わるかもしれないです。

こみね

Guy Locke さんのコメント...

こみねさん、コメントありがとうございます。
ご指摘いただいた箇所、そうなんですよね。ちょっと誤魔化してしまいました。
きちんと検証して追加記事を書きますのでお待ちください。