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2014年3月17日月曜日

Ctrlキーを使ってソース検索を便利に行おう!

皆さん、こんにちは。

3月も半ばになり、ようやく暖かくなってきました。と思っていたのですが、今週末は寒の戻りにより寒くなるとのこと。
季節の変わり目は体調を崩しがちなので気を付けましょう。

また、早いところでは、桜が咲き始めているようで、そろそろお花見を・・・という方もいらっしゃるのでしょうね。
ちなみに葛飾区の水元公園の桜はまだまだでした(場所や桜の種類によっては咲いてるところもあるようです)。


ではこのボタンをクリックしたら、本題に入りましょう。
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今日はDomino Designerの話です。
LotusScript を記述中に自作関数の仕様を確認したい、修正したいということがあるかと思います。
その関数が別のスクリプトライブラリになっている場合、いちいちそのライブラリを開いて、目的の関数を探す・・・ということをしていないでしょうか。

でも、ライブラリや関数の数が多くなってくると面倒ですよね。
そんな時はハイパーリンクの機能を使用します。

Domino Designerではデフォルトでこの機能がONになっているのですが、どこで設定されているかを確認しておきましょう。
Domino Designerを起動したら、[ファイル][プリファレンス]メニューを実行します。

プリファレンス画面が開くので、[一般][エディター][テキスト・エディター][ハイパーリンク]を選択します。
下図の画面になるので[オンデマンド・ハイパーリンク・スタイル・ナビゲーションを使用可能にする] のチェックを入れて[OK]をクリックします。
ハイパーリンクを使えるようにする

これで、Domino Designer上でハイパーリンクが使えるようになりました。
この機能のON/OFFは即時反映されるので、Domino Designerの再起動の必要はありません。


次にリンクの対象となるものを見ていきましょう。
まずは、スクリプトライブラリ。
下図はエージェントのコード画面です。 Use "LIBSample"としてLIBSampleのスクリプトライブラリを利用できるようにしています。
ここでCtrlキーを押して、マウスカーソルをあてると、下図のように青文字になり、下線が追加されます。
リンクの対象1 スクリプトライブラリ

ここでマウスをクリックすると、下図のようにLIBSampleが開きます。
LIBSampleスクリプトライブラリが開いた

エージェントに戻って、今度はLIBSampleにある自作関数の名前に、Ctrlキーを押しながら、カーソルをあてます。
先ほどと同様に青文字になり、下線がついていますね。
リンクの対象2 スクリプトライブラリの関数

そこで、マウスをクリックすると、LIBSampleが開きます。さらに関数名をクリックしたので、その関数がフォーカスされた形になっています。
LIBSampleスクリプトライブラリが開いて関数がフォーカスされている

今度は、このLIBSampleスクリプトライブラリ上で見ていきましょう。
この関数はLIBClassという別のスクリプトライブラリを使用可能にしています。
そして、このLIBClassにはClassSampleというクラスが記述してあります。
このクラス内の関数(及びプロパティ等)もリンクの対象になるのです。
リンクの対象3 クラスの自作関数

上図のリンクをクリックしてみると、LIBClassというスクリプトライブラリが開いて、さらにクリックした関数にフォーカスが当たっていることが確認できます。
クラスごとにスクリプトライブラリを作るということをしている場合、どこのライブラリだっけな?という検索の煩わしさを解消してくれますね。
自作クラスの関数がフォーカスされている

さらに、このハイパーリンク機能はlssファイルも検索の対象にしてくれるのです。
MessageBox関数の引数としてよく使う(であろう)MB_OKやMB_ICONSTOP等の定数ですが、これらの値がいくつなのかプログラムを書いているときはわかっても、後で調べるときに
「あれ?いくつだっけな?」という事もあるでしょう。

そんな時は、下図のように定数名をCtrlキーを押しながらマウスカーソルをあてます。
すると今までと同じように下線付きの青文字になるのでクリックします。
リンクの対象4 lssファイルの内容

すると、lsconst.lss(クリックしたMB_ICONINFORMATIONはこのファイル内に定義されている)が開きます。
なお、lsconst.lssはLIBClassで利用可能にしている(Use "lsconst.lss")しているので、LIBClassも自動で開きます。
lsconst.lssがDomino Designerで開いている

さぁ、いかがでしたか?
私が確認したのはLotusScriptのみでしたが、プリファレンスの内容を確認する限りでは他の言語(JavaScript等)でもできそうですね。
ということはXPagesのソース(関数限定だけど・・・)もこのように検索できることができるかも?

かなりの効率アップが見込めますので、是非、試してください。


では、今日はこの辺で。





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2 件のコメント:

Kenji Ebihara さんのコメント...

XPagesのSSJS,JSのエディタでは、これは効かないようですね。残念。

Masahiko Miyo さんのコメント...

Ebiharaさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。Xpagesのエディタでは無効なんですよね。
試してはいませんが、スクリプトライブラリでは有効になると思いますので、大きいプログラムはスクリプトライブラリを使うと良いかもです。