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2015年1月28日水曜日

折り返し地点まで来ました!

日本のみなさん、こんにちは。本日もオーランドからお届けします。
オーランドの天気は晴れ!ただ、今日は風がとても強いため、外でのんびりとはいかないのが残念です。
スワンとドルフィンの間にある池?湖?川?

さて、IBM ConnectED 2015も2日目にして、すでに折り返し地点です。
やはり、1日少ないと、あっという間に終わってしまいそうで、切ないですね。

本日、最初のセッションは、「IBM Domino App Dev Futures」ということでアプリケーション開発の今後の新機能についての話でした。
IBM Domino App Dev Fetures

アプリ開発の新機能ということで、ノーツの新しい機能とかの話もあるかなぁ?と思っていたのですが、さすがにこれ以上、Notesに新しい機能を追加するのは難しいようで、すべてXPages関連の話でした。


最初は恒例の過去1年の振り返りです。IE11のサポートやCKEditorのバージョンアップ等、セッションを聴いている最中は「いや、そういうの、ほんといいから。新しいことを教えてよ!」という感じになるのですが、こうしてブログ記事にすると、「あぁ、そういえば、そんなことあったなぁ」と振り返ることができるので、やっぱり必要ですね(笑)
どんな内容でもいつ役に立つかわかりませんから、セッション内容および講師に文句を言ってはいけません♪


そして、今後の予定の話になりました。
私が聞き取れたものは、
  • XPagesでのjQueryの正式サポート
  • XPagesでのレスポンシブデザイン用のコントロールの追加
  • リレーショナルデータソースのサポート(JDBCのことかな?)
  • フィールドの暗号化と署名用のクラスおよび関数の追加

です。他にもあったようですが、理解力不足は否めません。

jQueryはもともとXPagesに組み込むことができていましたが、正式サポートするというには驚きました。そんなに簡単にサポートできるものなのかしら???
レスポンシブデザインはウィザードが用意されていて、 それに従っていけば、簡単にレスポンシブデザインのページが作れるというものでした。

デモをしていましたが、アプリケーションレイアウトコントロールのウィザードよりもわかりやすかった感じがします(個人の感想ですので、全員にその効果を保証するものではありません(笑))
レスポンシブウェブデザインを補助するためのウィザード

JDBCはもともとXPages Extension Libraryにもあったはずなので、それがNotes/Dominoに組み込まれたものという感じでしょうか。


そして、XPagesでのフィールド暗号化についてです。
昨日のブログでも触れていましたが、どのような感じになるのかがわかりませんでしたが、なんとデモを見せてくれました。
XPagesでのフィールドの暗号化のデモ

ちょっと画面ではわかりにくいですが、ブラウザでのXPagesアプリで新規文書を作成しているところです。
真ん中のフィールドが赤枠で囲まれているのがわかりますでしょうか?
ノーツクライアントで「フィールドを暗号化」した際に表示される入力の枠が赤くなっているのと同じものです。
ここで入力した内容は保存時に暗号化されるようになっています。
保存する前に誰のキーで暗号するのかを選択しています。

これで文書を保存すると、他のユーザが開いた場合に、「文書の復号に失敗しました。」というメッセージが表示されて、そのフィールドだけ空白表示になります。
デモでは、Webブラウザで入力した文書をノーツクライアントで開き、実際にフィールドの内容が見えないというデモをしてくれました。
暗号キーは、ノーツのIDファイルを使うのですが、XPagesそれもWebブラウザでは、利用できませんので、どうしたかというと、ID Vaultから拾ってくるということをしていました。
なるほどねぇ。ID Vaultにはそういう使い方もあるのね。
これは、開発者といえども、ID Vaultの仕組みは知っておいた方が良いですね!ぜひ勉強しましょう。
設定方法は当ブログでも紹介していますので、過去記事を参照してください。

このID Vaultから拾ってくるという方法ですが、実際にはノーツのクラス(NotesSession、NotesDatabase、NotesDocumentクラス)にそれぞれメソッドが追加されていたり、クラスそのものが追加されています。
フィールド暗号化にかかわる新しいクラスと関数

なお、XPagesで暗号キーを指定されなかったユーザが文書を表示した場合に、どういう挙動になるのかについてはデモをしてもらえませんでした。
質問しようかとも考えたのですが、回答を理解できるかどうかわからん・・・と迷っているうちに終わってしまいました。
そうしたら、日本IBMの佐藤様が、関係者に話を聴いてくださいました。感謝感激です!!
※こうしてフォローしてくれるので無茶ぶりにこたえなきゃ!って思うんですよね!

結論としては、復号にもID Vaultを利用できるようになっていて、そのユーザがログインしたときに判定しているとのことです。
キーを持っていない場合は、そのフィールドは空白で表示されて、エラーメッセージは「エラーメッセージ」コントロールを使うことでそこに表示させることができるとのことです。

あとは、実際に自分の手で組んでみるのが良いでしょう。
使えるようになったら、是非検証してみたいです。その時はもっと詳細に分るでしょうから、期待しないでお待ちください!!


その他、BlueMixでXPagesアプリが動かせるようになるよ!とのアナウンスもありました。
on Premisとの連携がどこまでできるのかは現時点では全く不明ですが、Notes/Domino技術者もBlueMixに関われる日は近いです。今からチェックしておきましょう!
BlueMixについては、木村さんがブログで記事をたくさん書いていますから予習しましょう!!!



セッション以外では、昨日も触れたノーツ25周年についてです。
OGSで紹介するだけなんて・・・と思っていたら、ノーツのアイコンを模したホワイトチョコレートがのっかったショートケーキが大量に出ていました。
参加者は自由に食べることができて、みなさんご満悦だったようです。
下の写真は、でかいケーキに喜ぶIBM Championの二人です(笑)
ノーツ25周年記念のケーキに喜ぶチャンピオンの2人

また、写真撮影コーナーもありましたので、今年もはっちゃけてきました。
係りの人の言うがままになってしまった某チャンピオン

ちょっと仕事してる風には見えませんが、イベントの中の一つですので、こういったものに参加するのも敢えて「仕事のうち!」と断言してしまいましょう。

この後は、またセッションがあり、夜はホテルドルフィンでパーティがあります。
そこでの様子は私のtwitter、facebook等でお伝えしたいと思います。


では、今日はこの辺で・・・









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