この週末、私は「自腹」で購入した「Teamstudio Bootcamp for XPages」をやっています。
ハンズオン中心ですが、各コントロールの詳しい紹介や、なぜXPagesが良いのか?などと言った解説も書いてあり、なんとなく開発していた(ヲイ!)私にもよくわかるようになっています。
基本的には集合教育とのことですが、受講者が一人しかいない。という場合にはテキストのみの販売も行っているそうです(私はこれを利用しました)。
詳細は、XPages 開発の集合教育をご覧ください。
・・・PRしたから、少し安くしてくんないかな(笑)
閑話休題。
本日の話題に入りましょう。
今日もXPagesの話と行きたいところですが・・・Domino Designerの便利な使い方についてです。
XPagesの開発をする場合、必ずと言っていいほど、「コントロール」ビューからコントロールをドラッグしますね。
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「コントロール」ビュー |
この時、こんな風に思ったことはありませんか?
「"出力スクリプト"はよく使うのに一覧に表示されてないんだよな。」「こんなに表示されても探すのが面倒なんだよな。」
前者の場合、「その他」をドラッグして、「コントロールの作成」ダイアログを表示して、そこから検索及び選択して貼り付けることができます。
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「コントロールの作成」「ダイアログ |
後者の場合、もう諦めるしかない・・・
となりそうですが。
いえいえ、そんな煩わしいことを考える必要はないのです。
どちらも一発で解決する方法があるんです。
「コントロール」ビューにマウスカーソルを移動して、そこですかさず右クリック!
コンテキストメニューが表示されるので、「パレットのカスタマイズ...」をクリックしましょう。
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「コントロール」ビューで右クリック! |
すると、パレットの設定ダイアログが表示されます。
表示したいコントロールにチェックをつけて[OK]をクリックすると、あ~ら不思議。
「コントロール」ビューにそのコントロールが表示されるようになるではありませんか。
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パレットの設定ダイアログ |
※ここでは「出力スクリプト」にチェックをつけて[OK]をクリックします。
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「出力スクリプト」を追加した「コントロール」ビュー |
表示させることができるということは、当然、表示させないようにすることもできます。
あまり使うことのない、コントロールはここでチェックを外しておけばよいのです。
また、プロファイルを作成して、表示させるコントロールを切り替えることもできます。
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オリジナルのパレットプロファイルを選択してみた |
Extension Libraryのコントロールは(私にとって)必要最小限に抑えてみました。
また、出力スクリプトはCSJSを書くのに最適でよく使うので、表示させておきました。
ちなみに、勘の鋭い方はお判りでしょうが、先ほどのパレットのカスタマイズは[ファイル][プリファレンス]で表示されるプリファレンスの中にあるもの(Domino Designer - XPages - パレット)をショートカットで表示するメニューだったのです。
このようにプリファレンスには色々便利な機能が隠されています。
是非、ご自分で探してみてください。
探し当てることが出来たら、この記事にコメントとして残してください。
詳細を調べて、次の記事のネタにさせていただきます(^^
では、今日はこの辺で・・・
Bootcamp for XPagesに戻んないと!
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2 件のコメント:
ナイス自腹!
カトマンさん、コメントありがとうございます。
XPagesでのモバイル開発の本も書いてください。
買いますので(やっぱり自腹かな?)。
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