ODSバージョンが変更できない!?

これって当たり前のこと?それともやり方が間違ってる?
というようなことが起きたので、書いておく。

筆者のNotes/Domino環境は、このブログの読者であればご存じのように8.5です。
しかし、ちょっとした事情により、R4.xやR5.xでも動作するノーツDBを作成することになりました。
まぁ、テストで利用する程度だったので、わざわざNotes R4.xやR5.xを用意するのも面倒だし、8.5のデザイナで開発しました。
その際、念のためにノーツDBファイルの拡張子をns4としたのが、そもそもの始まりです。

ns4はODSを20にする効果があります。
こうしてできあがったノーツDBをR4.xの環境に持って行ったところ、期待通りに動作しました。
さて、次はR5.xの環境です。
NoteIDやUNIDはそのまま使いたかったので、OSレベルでコピーしました。
OSレベルでコピーすると、ODSもそのままになります。
せっかく、R5.xの環境に持ってきたので、ODSを41に変更しようとしました。
管理者ヘルプに従って、
load compact -c ファイル名
を実行しました。が・・・ODSは20のまま。

あれ?おかしいな?と思いつつ、何度も実行しましたが、結果は変わりません。

ということで、8.5の環境で同じ事をしてみました。
サーバコンソールから
load compact -c ファイル名
を実行。が・・・やっぱりODSは20のまま。

えーっ!?なんでぇ。

どうも、拡張子をns4(ns5、ns6、ns7等)にしてしまうと、ODSが固定されてしまうようです。

このようにして作成したノーツDBを別のODSバージョンにするためには、
OSレベルでコピーをするのではなく、ノーツクライアントからデータベースのコピーもしくは複製で新しいノーツDBを作成する必要があります。
その際、拡張子は「nsf」にしておかないと、意味がありませんので注意しましょう。


ちなみに、8.5で作成したノーツDBをR5.xのデザイナで確認したところ、
「build.properties」「plugin.xml」「WEB-INF/classes/plugin/Activatorcl.」「.classpath」「.project」というフォームが見つかりました。
ファイル名から想像すると、JAVA関連のファイルのように見えますね。
上位バージョンで作ったノーツDBを利用すると、こういったことも起きるので、やはりそれぞれのバージョンで作るのが良さそうです。

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