投稿

2018の投稿を表示しています

NotesDBとGitHubの連携方法

イメージ
皆さん、こんにちは。

今日はNotes DBを開発する際の手法の一つについてご紹介します。

Notes/Dominoの8.5.2からソース管理ができるようになっています。
以前は、Domino Designer用にフリーのプラグインが用意されていましたが、 現在は利用できなくなっています。

今回は、GitHubのレポジトリとNotes DBを連携させてソース管理を行う方法を紹介します。
ソース管理は、Notes DBをオンディスクプロジェクトに変換して、その内容とGitHubのプロジェクトを同期させるようにして行います。
では、見ていきましょう。


なお、あらかじめThe world’s leading software development platform · GitHubサイトでアカウントを作成しておいてください。


1.GitHub Desktopをインストールする

GitHub Desktop | Simple collaboration from your desktopからツールがダウンロードできるのでダウンロードしてインストールします。
インストールはすぐに終わり、次の画面が表示されます。

[File][Options]メニューをクリックします。
オプション画面が設定されるので、「GitHub.com」のところにある[Sign in]をクリックします(すでにログインされている場合は不要です)。
サインインに成功すると、初期画面に戻ります。
再度、[File][Options]メニューをクリックしてサインインできていることを確認します。




2.既存レポジトリの検索とクローンの作成

今回は、すでにプロジェクトが作成されているものとして話を進めます。
[File][Clone repository...]メニューをクリックします。
すると、自分のレポジトリの一覧(自分が作成したプロジェクト、参加しているプロジェクト内のレポジトリ)が表示されます。

ローカルPCにコピーしたいレポジトリを選択したら、
レポジトリ情報をどこに格納するかを設定するLocal pathを確認して、[Clone]ボタンをクリックします。
すると、レポジトリをローカルPCにクローンし始めます。

レポジトリの大きさにもよりますがしばらくすると終わり、画面に戻ります。
画面は作成したクローンのロー…

ラジオボタンの値をクリアする

イメージ
皆さん、こんばんは。
今日もXPagesについてです。

昨日はチェックボックスの値のクリア方法について触れたので、今日はラジオボタンの値のクリア方法について見ていきましょう。

今回はXPagesでこんな画面を作成しました。

ラジオボタンの値をクリアする方法をSSJS及びCSJSで確認するためのものですが、せっかくなので値をセットする方法と値を取得する方法も検証しようとしています(これらは後日記事にします)。


まずは、SSJSでの場合。チェックボックスと比べて簡単にできました。テキストフィールドをクリアするのとほぼ同じでした。





続いてCSJS。チェックボックスと同様のやり方でないとクリアできないので、こちらの方がちょっとだけ難しいです(笑)。



チェックボックスのクリアとの違いは、一つしか選択できないので、そこをクリア(falseをセット)したら、処理を終わらせて良いというところです。



ラジオボタンは一度選択してしまうと外すことができないというのが欠点です。
通常は入力必須項目としておくものですが、そうでない場合は、このようにクリアする方法を用意しておくといいでしょう。

是非覚えておいてください。





それでは今日はこの辺で・・・



Notes/Dominoで困ったことがあれば、弊社にお問い合わせください。
IBM Championの私が承ります!
お問い合わせはこちらから→

チェックボックスの値をクリアする

イメージ
皆さんこんにちは。
今日はXPagesについてです。

なぜかこんなことに半日近く費やしてしまったので、備忘録として記事にしておきます。


チェックボックスグループを使用した画面を作成していました。
この中でチェックボックスの値をクリアするということをしたかったのです。
CSJSであれば、別件でやっていたので、ささっとできました(笑)

ちなみにこんなコードです。



ところが、チェックボックスの値をクリアする際に別の処理も行う必要があり、SSJSで実行する必要が出てきました。
編集ボックスであれば、
getComponent( "inputText1" ).setValue( "" );
でできるのは分かっていました。
同じようにできるかな?と思ってやったところ、見事にエラーになりました(笑)


どうやればいいのかいろいろ悩んで数時間。ググっても出てきません。
ということで悩んだ結果できあがったコードがこちらです。



これで動きました。setSelectedValuesという関数を使う際にセットする値を[]にするのがポイントでした。


ちなみに今回のコードは
XSnippets 日本語版
というサイトに載せています。
このサイトはどなたでも参照できますし、自分のコードを投稿して、世界中の人と共有することができます。
是非、自分が持っているコードを投稿してみてください。



それでは今日はこの辺で・・・



Notes/Dominoで困ったことがあれば、弊社にお問い合わせください。
IBM Championの私が承ります!
お問い合わせはこちらから→

IBM Notes/Domino V10評価報告(2)

イメージ
皆さん、こんばんは。
今日中にお届けできるかどうかわからない中、記事を書いています。

今回は、V10で追加された新機能のLotusScriptによるHTTPリクエストの処理についてです。
ベータ版での記事を多くの方が書いているので、それらとほぼ変わりませんが、少しだけ変更がありましたので、そこにフォーカスして書きます。

まず、前提条件としてDominoにDASを設定してあります。
HTTPリクエストの先は、DominoのDASということです。

それを踏まえて、こんな画面を作成してみました。

endpointにURLを入力して、[実行]ボタンをクリックすると、そこのURLからデータを取得してきて、Resultに書き出すというだけのものです。
Jsonデータを返してくるようなURLであれば、REST サービスを処理していることになります。
また、単なるサイトのURLを入力した場合、そのサイトのHTML情報を取得してくることになります。


[実行]ボタンで呼ばれる関数にはこんなものを用意しました。
Function GetRequest( urlPath As String ) As Variant     On Error GoTo ErrProc         Dim session     As New NotesSession     Dim httpRequest As     NotesHttpRequest     Dim ret         As     Variant         Set httpRequest = session.CreateHTTPRequest()     httpRequest.Timeoutsec = 5     httpRequest.Maxredirects = 1     httpRequest.Preferstrings = True     ret = httpRequest.Get( urlPath )         GetRequest = ret     Exit Function     ErrProc:     MsgBox _     "エラー行数:" & CStr(Erl) & Chr$(10) & _     "エラー番号:&quo…

IBM Notes/Domino V10評価報告(1)

イメージ
皆さん、こんばんは。
鉄は熱いうちに鍛えよ。と言います。私の気持ちも熱いうちにブログを記事にしてしまおう!ということで連投です。

今回は、IBM Notes/Domino V10で気になった機能をいくつか簡単なものをご紹介します。

まずは、デフォルトODSについて。
V10では、デフォルトODSが52になりました。
7.0.xから9.0.xまでは、デフォルトODSは43でした。各バージョンで追加されたODSを利用するには、
CREATE_R8_DATABASES=1
CREATE_R85_DATABASES=1
CREATE_R9_DATABASES=1
CREATE_R10_DATABASES=1
といったパラメータをDominoサーバーのnotes.iniに追加する必要がありましたが、
今後は、これらのパラメータがない場合は、Notes DBのODSは52になります。

上図を見てもらうとわかるように、Dominoのnotes.iniには「CREATE_Rxx_DATABASES」のパラメータは設定されていません。
この状態で新規にNotes DBを作成すると、ODSが52になります。

ただし、これらのパラメータは無効になったのではありません。
例えば、
CREATE_R8_DATABASES=1
とDominoのnotes.iniに設定します
(サーバーコンソールで set con CREATE_R8_DATABASES=1 と入力すると有効になります)。
この状態で、新規にNotes DBを作成すると、ODSは48になります。

ですので、バージョンアップする際は、これらのパラメータに注意しましょう。
ODSが52にならないな?と思ったら、これらのパラメータが設定されているかもしれません。

では、ODSを53にするにはどうすればよいのでしょうか?
もう、上で答えは書いていますが、
CREATE_R10_DATABSES=1
のパラメータをDominoのnotes.iniに設定すればよいです。
なお、このパラメータはNotesクライアントにも有効ですので、クライアントでNotes DBを作成することがある人はNotesのnotes.iniにも設定しておきましょう。

ちなみに、これらのCREATE_Rxx_DATABASES=1が複数設定されている場合はどうな…

IBM Notes V10をインストールしてみました

イメージ
みなさん、こんにちは。
IBM Notes/Domino V10使ってますか?
え?まだリリースされたばかりで使ってない!?
そうですよね。そんなに簡単にバージョンアップできたら苦労しないですよね。
もっとも、これはIBM Notes/Dominoに限った話ではありません、どんなアプリケーション/ソフトウェアもバージョンアップは苦労するものです。
それでもIBM Notes/Domino V10は下位互換を大事にしているソフトウェアなので、比較的簡単にバージョンアップができるものです。

移行やバージョンアップを検討する場合は、下位互換なども考慮して考えるとよいでしょう。

さて、今回はNotesクライアントのインストールについて見ていきます。
ベータ版の時にも触れていますのでそちらも参考にしながら読んでください。
IBM Notes V10 Beta 1をインストールしてみました

IBM Notes V10もベータ版の環境に上書きしたものと新規にインストールしたものと2種類の環境がありますが、こちらは違いがありませんでしたので、新規インストールの情報を元に説明していきます。
なお、私の仕事柄、Notesクライアントといいつつ、Domino Designer、Domino Administrator付きでインストールを行っていますので、皆さんとは若干違うかもしれませんがご了承ください。

こちらがインストーラの起動時の画面です。

大きく変わった箇所といえば、インストール機能から「フィードリーダー」が消えていました。

フィードリーダーは、Notesクライアント(スタンダード版)のサイドバーパネルに表示できるRSSフィードリーダーのことです。

なくなるという話は聞いていましたが、実際になくなったのはちょっと悲しいですね。

それ以外では変わった箇所は見つけられませんでした。
なお、インストールにかかった時間は15分程度でした。少し早くなったのかな?

ショートカットアイコンを見てみると・・・
やはりこちらもまだ青かったです。いつかは黄色になるのでしょうか?

こちらのクライアント、前回構築したDominoに接続する形でセットアップしましたが、
ベータ版の時と変わらなかったので説明は割愛します。

そして、Notesクライアントを起動したときの画面がこちらです。

一見、9.0.xと変…

IBM Domino V10をインスト―ルしてみました

イメージ
みなさん、こんにちは。
先日、2018年10月10日にIBM Notes/Domino V10がリリースされましたね!

ベータ版を使っていた感触からすると、せいぜい、正式リリースの日を発表であって、まさかリリースするとは夢にも思っていませんでしたので、驚き桃の木山椒の木です!

といっても、まだ英語版のみで、日本語版は12月にリリースの予定です。
日本語メニューやテンプレート、DJXで楽しみたい方はもう少しお待ちください。

かくいう私も主環境は日本語版を利用しているので、今回の英語版は評価用の環境にインストールすることにしました。

ベータ版の環境に上書きインストールしてみたところ、なぜかプログラムディレクトリの変更ができてしまいました。
通常であれば、プログラムディレクトリ/データディレクトリは固定になり、変更ができないはずなのですが…
まぁ、ベータ版の環境が普通でないと考えておきましょう。

ただし、ちょっと不穏な気がしないでもないので、新規にWindows Server 2016の上に、IBM Domino V10を新規インストールした環境も用意しました。


インストーラを起動したときの画面がこちらです。

ベータ版(beta1)の時は画像が9.0.xのものでしたが、リリース版らしくV10用の画像に差し替えられていますね。
ですが、インストールのオプションはベータ版の時と何ら変わりはありませんでしたので、
IBM Domino V10 Beta 1をインストールしてみました
を参照してください。
インストールに要した時間ですが、全部で10分弱というごく短い時間でした。
マシンの性能にもよると思いますが、この時間を基準として考えていただいて良いものと思います。

#domino2025 (現在のハッシュタグは、 #dominoforever #ずっとノーツ です)で紹介されてから黄色と黒をテーマカラーとしていましたが、残念ながらショートカットアイコンは青いままでした(笑)


評価用の環境ということで、シングルサーバーとして構築しました(クラスタのテストとかそんな余裕はない・・・いろんな意味で)
ということで、インストールとセットアップを済ませたので、早速起動してみました。
バージョン情報はこちら!

ベータ版のときは、「Build V10000~」となっていましたが、正式版…