ディレクトリサービスを試してみた2

皆さん、こんにちは。

今日で7月も終わりです。はやっ!?7月のイベントって何があった?
というくらい何もないまま、一ヶ月が過ぎていきました・・・

今日は昨日の続きです。

ディレクトリサービスのうち、グループに関するところを見ていきましょう。
サンプルアプリケーションの画面はこちらです。
サンプルアプリケーション
サンプルアプリケーション

実は、昨日見せたアプリケーションと同一のものです。セクションを使っていて、見せる場所を分けています。こんなことができるのもNotesっぽいですね。

では、早速確認していきましょう。

3.グループを名前別に取得
こちらはグループ名を元にしてそのグループの情報を取得するものです。「ユーザーをID別に取得」のグループ版といったところでしょうか。
上の図でいうと、[グループの情報を取得]というボタンのonClickイベントにサービスを定義します。

サービスの呼び出しにチェックをつける
サービスの呼び出しにチェックをつける

onClickイベントを開くと、上図の画面になるので、「サービスの呼び出し」にチェックをつけます。さらに「サービス構成の追加/編集」のリンクをクリックします。

すると、「サービス構成」の画面になるので、「サービス・カタログ」を"Domino ディレクトリー"にします。
「グループを名前別に取得」をクリックして[次へ]をクリックします。

グループを名前別に取得を選択
グループを名前別に取得を選択

入力タブでは、ソースとターゲットを関連付けます。
ソースは画面上の入力項目になります。グループ名を入力させる項目を選択して、ターゲットの「名前」と関連付けます(真ん中のリンクボタンをクリックします)。
※ちなみに、取得する値が決まっている場合は、ソース側の下にある「表示」を"定数"に変更して、直接値を関連付けることも可能です。

入力タブでソースとターゲットを関連付ける
入力タブでソースとターゲットを関連付ける

関連付けができたら[次へ]をクリックして、出力タブに変更します。
出力タブのソースはグループの検索結果情報になります。
グループのタイプや説明、インターネットアドレス等が取得できます。
ここで気をつけなければいけないのは、グループのメンバーは取得できそうにないというところです。
今回のアプリケーションでは、グループ名以外を取得します(グループ名は入力したものが表示されるだけなので無駄と判断しました)。

出力タブの設定
出力タブの設定

関連付けができたら、[OK]をクリックして確定します。
これで設定が完了しました。アプリケーションをデプロイして動作を確認してみましょう。

実行結果
実行結果

画面はグループ名に「LocalDomainAdmins」を入力して[グループの情報を取得]ボタンをクリックしたところです。
各情報が取得できているのがわかりますね。
グループタイプが"0"なのは、実際のグループ文書の値が"0"になっているためです。

LocalDomainAdminsのグループタイプ
LocalDomainAdminsのグループタイプ

画面上に表示されているものではなく、Notesの文書として格納されているものが取得されることがわかりますね。


4.グループ内のユーザー
続いてはグループ内のユーザーです。
これは、グループのメンバーにユーザーが含まれるかどうかをtrue/falseで返してくれるものになります。

サービスの呼び出し方法は先ほどと同じですので、入力タブと出力タブを見てみましょう。

入力タブがこちらです。
入力タブ
入力タブ

先ほどと変わっているのは、設定するターゲットが2項目あるということです。
ユーザー名とグループ名を定義しています。
これは指定したグループのメンバーに指定したユーザーが含まれるかどうかを検査するためになります。

一方、出力タブはこちらです。
出力タブ
出力タブ

見てわかるように、「結果」だけが取得できます。

実行結果は下図です。
実行結果
実行結果

LocalDomainAdminsというグループのメンバーにMasahiko Miyoは含まれていませんでした。
実際のグループ文書を確認しても、確かにMasahiko Miyoはいないのがわかります。

グループのメンバー
グループのメンバー

ちなみに、「グループ内のユーザー」ですが、true/falseしか返ってこないので、ドロップダウンにセットすることもできます(一つ選択にはセットできませんでした。なぜだろう?)。






どうでしょうか?
ユーザーの情報の取得と同じように簡単にできることがわかってもらえれば幸いです。
ここまでできれば、申請ワークフローなんかも実現できそうな気がしてきますね。

新機能はまだまだありますので色々と試してみてください。










それでは今日はこの辺で・・・




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