StaticFont3って何が変わるの?

皆さん、こんばんは。
なかなか梅雨があけないですね。蒸し蒸ししているのであまり気分が良くないです。

さて、先週の金曜日(2020年7月17日)に、テクてくLotus技術者夜会が開催されましたが、ご参加いただけましたか?
SameTimeの話やHCLに変わってからのNotes/Dominoのライセンス体系についての話がありました。
また、HCL Lifetime Ambassadorの加藤さんからMarvelClientを使ったクライアントの管理手法についてもお話がありました。

このMarvelClientの話の中で、notes.iniにStaticFont0-4を設定しましょう。というのがありました。
このうち、「実際に設定するのは、0-2,4で、StaticFont3は何に使っているか分からない」という旨の発言がありました。

え?分からないものがあるの?なに、なに気になるよ!
ということで、ちょこっと調べてみました。

まずは「StaticFont3」でgoogle検索をしてみました。
すると、とあるサイトに、「Default User Interfaceで使うよ」といった記述がありました。
「Default User Interface」って何よ?
と調べて見るも、Windows自体の説明など、これといったものが見つかりません。

仕方がないので、実際に設定してみることにしました。


フォントの設定というのと、ユーザーインターフェースということで、画面周りに何か変化が起きるだろうということで、あえて日本語が表示できないフォントを設定してみることにしました(チャレンジャーw)。


StaticFont3=Marlett|128|36
という設定をnotes.iniに追加しました。
ちなみにMarlettフォントで文字を書くとこんな感じになります。
Marlettフォント
Marlettフォント

読めないですね。これなら、どこが変わったのかがすぐに分かります。

設定する際は、Notesクライアントを終了させておくのを忘れないでください。
設定をしたら、Notesクライアントを再起動します。

ログイン画面
ログイン画面・・・?

はい。早速違いが分かりました。
ログイン画面の文字が化けてますw
とにかくパスワードを入力してログインしてみます。

ログインしたら、ワークスペースを開いてみます。
ワークスペース
ワークスペース!?


はい。見事に文字化けしています。
ですが、メニューバーの文字はきちんと見えていますので、ここには設定は及んでいないことも分かります。
この後、設定画面やプロパティ画面を見てみましたが文字化けは発生していませんでした。

このままでは使いにくいことこの上ないので、Notesクライアントを終了して、設定を直しましょう。
今度は
StaticFont3=Meiryo UI|128|36
にしました。

ログイン画面
ログイン画面

はい。綺麗なフォントになりました。
ではログインしてワークスペースを見てみましょう。
ワークスペース
ワークスペース

こちらも綺麗なフォントになっています。
とても見やすいですね。


なお、設定するフォント名は、PCにそのフォントが存在している必要があります。
フォントがない場合は、設定していないのと同じ扱いになります。

参考のために、デフォルト(設定なし)の場合の画面を載せておきます。
ログイン画面
ログイン画面

ワークスペース
ワークスペース


フォント一つをとっても、見栄えがずいぶんと変わります。
これを機に設定を変更してみてはいかがでしょうか?



※ちなみに、Notesクライアントの10.0.1、11.0.1の両方で試してみましたが同じ結果でした。





それでは今日はこの辺で・・・


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